2011年3月29日火曜日

食とのコラボレーションイベントを開催します!

4/16(土)に越前浜の浜メグリのイベントの一つに初めて
出させて頂くことになりました。
新潟で地元食材を使ってケータリング、出張料理、
オーダーメイドの料理やスイーツをフードデザインとして
提案しているcatering&food design LAB『DAIDOCO』さんの
企画したイベントです。
『DAIDOCO』とは新潟弁でキッチン、台所の意味だそうです。
ダイドコさんはシェフ1人、パティシエ2人で構成されていて
今月初めてお会いしましたがとてもおもしろい方たちでした。
こんな活動を新潟でやっている方がいるなんて知りませんでした。
常にアンテナを張っていないと駄目ですね。。。

ダイドコさんは前から鯛車を注目されていたようで
今回は巻のイベントということもあり、
地元食材を使った鯛車の限定ランチも作ってくれるそうです。
当日は鯛車のペーパークラフトを作るワークショップや、
越前浜を実際に鯛車を引いて歩くことも行います。
事前に予約が必要ですので詳しくは下のチラシをご覧下さい。
ダイドコさんのHPのNEWSトピックスにも
詳しい情報が載っています→http://daidoco.net



そしてなんと当日16:30からは
新潟のダンスカンパニーNoismから出た二人による
鯛車とのパフォーマンスアートも予定されています。
どんなふうになるのか想像もつきませんね!
当日は私もワークショップと展示で会場にいますので
たくさんの方たちとお会いできるのを楽しみにしています。
興味のある方、ぜひお越しください!

浜メグリブログ→http://hamameguri-2.sblo.jp/

鯛車修復作業、再開!

おとといの日曜日に久しぶりに鯛車の修復作業を再開しました。
今回は15人近く集まり午前中わいわいとおしゃべりしながら
楽しく作業ができました。

今回はジャンボ鯛車チームも修復作業に加わりました。
ジャンボ鯛車は骨組みまでできたのですが
肝心の和紙が地震の影響もあって届かず、作業は来週からとなりました。
和紙は青森のねぶたで使われている丈夫なものを取り寄せています。
どんな和紙が張れるのか来週が楽しみですね!

だいぶ進んできましたね。この鯛車は痛んだ和紙をはいで
貼り直しています。やはり先生が作っているだけあって
作業スピードが早いです。

この鯛車は頭のてっぺんだけはいで貼り直しました。
台の後ろに書かれているイラストが
みんなはJALのマークじゃないかと言っていましたが
違いますよね!?鯛車とJALのコラボレーション!?

ジャンボ鯛車の色合いを試しています。
上の写真は雨が降っても絵の具がにじまないように
絵の具に特殊なコーティングを施しました。

ろうそくとニスの透明感を比べています。
ろうそくは絵の具をはじきますが、
ニスははじかず吸収してしまうことがわかりました。


鯛車のメンバーには素晴らしい技術を持った人がたくさんいます。
みんな鯛車用の工具箱を毎回持ってきます。
その中には鯛車を作るために探してきた様々な道具が入っています。
私はみんなの道具箱をみるのが大好きなんです。
今日は少しだけ紹介したいと思います。

これは竹と竹をはさむ道具です。
プラスチック製なのですがものすごく強力です。

メンバーの西片さんは鯛車以外にも白根の凧を
作っています。この麻の縄は凧をあげる際に引っぱる
ヒモらしいです。ものすごく丈夫です。

鯛車ではヒレを固定する際に細かく編んで使っているそうです。
西片さんにお話を聞いたところ大凧一枚に使う麻のヒモは
100万円以上もするそうです。しかも3年ほどしか持たないとのこと。
知らなかった。。。

道具で鯛車は決まるとみんなが言っていました。
他にもおもしろい道具は山ほどありますのでまた今度紹介します。
来週の日曜の修復作業は場所の関係でお休みになります。
修復作業はまた再来週に再開します。

2011年3月23日水曜日

鯛車ギャラリーが今年オープンします!

先週まで地震の影響で鯛車の作業がお休みでした。
今回の地震で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
1日でも早く復興できるように私たち1人1人が
今できることを考えて実行していきたいですね。
私はまだ節電と募金くらいしかできていませんが
他にも考えて行動していきたいです。

この前の日曜日は鯛車の修復作業、制作作業がお休みだったので
朝から今年オープン予定の鯛車ギャラリーの掃除と家具の設置をしました。
この施設は以前まで、巻役場の書物が保管されていた蔵でしたが
書物を移動した後は使われていませんでした。
ちょうど1年くらい前にプロジェクトの土田さんが、

「ここに鯛車の拠点ができたらいいね。」
「宝くじが当たったら修復しよう。」

と話しをしていて結局宝くじは当たらず駄目だったのですが、
土田さんが機転を利かせて
なんと修復ができる助成金をもらうことに成功しました!
強く想えば現実になるとはこのことですね。
1年後にもうできるのですから夢のようです。
土田さんの熱意には心から感謝しています。
鯛車たちも自分たちの家ができてきっと喜んでますね。

施工は地元の田中工務店さんにお願いして
ライティングは六本木ヒルズなどの照明を手がけられた稲葉裕さんに
お願いしました。
稲葉さんとは4年前の万代橋のイベントで初めて知り合い
表参道のイベントでも何度かお会いしていたのですが
まさか巻で鯛車に関わっていただけるなんて思いませんでした。
今は鯛車の応援団として色々とサポートしていただいています。
稲葉さんも田中工務店さんもほとんどボランティアで作業して
いただきありがとうございました。
このご恩はこの活動を広げることで返していきたいです。
外観はこんな感じです。これから看板と暖簾を付ける予定です。
二階の窓から鯛車が覗いているのがわかりますか!?
一階は工房スペースです。写真には写っていませんが
鯛車が座って作れる小上がりの畳もあります。
けやきの立派な扉です。
元々はここに出入り口がありました。

二階はギャラリースペースで灯りをつけた鯛車たちが並びます。
 

近隣の公民館から椅子を、近くの施設から
いらなくなったテーブルをもらってきました。
色合いもデザインもこの蔵にぴったりです。

椅子はサビを落としてきれいに磨けば新品同様です。

この藤でできたソファももらいものです。
自宅にほしいくらいですね。

お昼は巻の漆山にあるますや食堂の
名物「肉チャーハン」です!!

名称はギャラリー&ファクトリー「鯛の蔵」です。
プロジェクトのみんなで掃除をして壁に油を塗ったり、床にワックスを塗ったり
少しづつ完成に近づけてきました。それだけに思い入れの深い空間になりそうです。
今後もオープンまで随時報告してきたいと思います。



2011年3月9日水曜日

巨大鯛車の形が見えてきました!!

先週に引き続き巨大鯛車をみんなで進めました。
そして今回は遂に形が見えてきたのです。
3回目にしてもうここまでできました。
みんなもう一台くらい作れるんじゃないか
なんて話しもしてましたよ(笑)

竹をさいてパーツごとに組み立てます。

そして竹を仮止めしてできたのがコレです!
尻尾まで2mくらいあるので台車に乗せたらねぷたみたいに大きくなりそうです。

私はこの鯛車の紙を貼る前の姿が大好きです。
竹の緑色と竹のしなり具合がとても美しいです。
尾の角度をみんなで時間をかけてこだわりました。
作っている時にメンバーの1人がこう言いました。
「普段の仕事は決まりきったことをしているけど
鯛車づくりは作る過程で色々な発想が生まれてくる。
そこがおもしろい」
深いですね!鯛車を通じて学ぶことが山ほどあります。
来週も楽しみです。




別会場では修復作業もどんどん進んでいました。

痛みのひどい鯛車は和紙を全て剥がして貼り直していきます。
ただ、竹組みがしっかりしているので問題ありません。
上の鯛車はこのメンバーの1台目で思い入れが強いと
話しをしてくれました。
この鯛車は頭の所だけ破れていたので
そこだけ貼り直します。
なかなか技術のいる作業です。

中には始めから作った方が早いのではないか
という鯛車もありますが、できるだけ直せるものは直します。
今年のお盆は生まれ変わった鯛車がたくさん町を走りそうですね。

2011年3月1日火曜日

小さな工場のお菓子屋さん

日曜日に地元の巻ですごく良い感じのお店を
見つけたので紹介したいと思います。
お店は「たけうち」さんという和菓子屋さんです。


すごくおもしろい場所にあるんです。遠方からですと巻潟東インターを降りて
ずっと真っ直ぐに来ると上の信号につきます。

お店の外観です↑

今月オープンしたばかりのお店で目立たないところにあるんです。
普通では絶対見つけられないところです。
たまたま私の妻が自転車で土手を散歩している時に見つけました。
土手のすぐ脇です。しかもお店は道路側ではなくて土手の方に入り口があります。
ここのご主人はまだ若くて偶然にもこれから向かおうと思っていた
お店から独立したということで何かご縁を感じました。

ここにお店を構えたのはご主人のお父さんの工場が以前からここに
あってちょうど良かったそうです。
外観も内装も工場の雰囲気がほどよく残っていました。
お父さんと一緒に改装したということで手作り感いっぱいの良い感じです。

商品数は6つでお昼なのにもうまんじゅうが少ししか残っていませんでした。
すごい人気ですね。この棚も全て手作りだそうです。



手作りのおしながきもいいですね!

お店の中には作業着のお父さん(おそらく元大工さん??)もいて
ご主人と二人で接客をしてくれました。
まんじゅうを5個しか買っていないのに帰る際にはわざわざ外に出て
私が見えなくなるまで見送りまでしてくれました。
お店もあったかくて二人のお人柄もあったかくて
とても良い時間を過ごさせてもらいました。
みなさん、近くに来られる際にはぜひ行ってみてください!