2011年7月27日水曜日

教室再開&小学校鯛車教室スタート!

7月の3連休は鯛車教室が休みでブログもさぼってしまいました。
スイマセン。

この前の日曜から教室が再開しました。
その様子を覗いてみましょう↓

天気が良い中でのスタートです!この日は暑かったですね。



そろそろ紙貼りは仕上げ段階です。


このおばあちゃんもだいぶできてきましたね。


大橋先生がロウを塗っていますが、
少し失敗したのでしょうか??
先生たちでもロウ塗りは難しいんです。



今回から参加の畑山君は会社の同僚です。
若い人が参加してくれるのはうれしいことです。
その畑山君は少し遅れていて
会社の昼休みにも休憩室で鯛車を作っています。
今回から先生になった伊東先生の元、毎日頑張ってます。
きっとすごい鯛車ができるはず!


来週からみんな色塗りに入ります。
いよいよあと二回!!
20台以上の鯛車。完成が楽しみですね。


教室と同時に巻の町では
まちなかを修景する「板張りプロジェクト」が
市民のみなさんの手によって行われました。
板を買ってもらい板の裏側に自分の名前や想いを筆で書きます。
トタンをはがして板を張り、塗装します。
参加されたみなさん暑い中おつかれさまでした。
私は残念ながら行けませんでしたが
終わった後に完成した板張りを見に行ってきました。

今回の会場は「吉粂(よしくめ)」さんの
蔵でした。まだうっすらと昔の文字が残ってます。

板を張って完成した蔵です。
塗り立ての板はなんだか良い匂いがしました。
みんなが町のことを想い、進めていく板張りプロジェクト。
いつか村上の黒塀プロジェクトのように町の景観が変わるはず。
町はそこに住んでいる人たちが進んで動かなければ変らないと思います。
「暑い中、みんなで汗を流すことが気持ちいい」と今回参加した
商工会の方が言っていました。巻はきっと変りますよ!!

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ブログのネタはまだあるんです。。。
もう少しお付き合いください。

月曜から小学校での夏休み鯛車教室が始まりました。
小学校は私がプロジェクトを立ち上げた2005年から関わっているので
今年で7年目となります。
一般の教室と同じ8回のコースです。
私は会社にお願いして8日間、半日お休みをいただいての参加です。
本当に理解のある会社、スタッフの方々に支えられて
私は幸せものです。本当に有り難うございます。

実は私は小さい頃、小学校の先生になるのが夢だったのですが
鯛車に関わり、この夢は実現したのです。
人生何が起こるかわからないものですね。

そしてこれからの巻を背負っていく子どもたちに鯛車を伝承することは
後継者を育てる意味でも私たちプロジェクトにとっては
とても重要なことです。
今回の教室では早くもその兆しが見え始めています。

真ん中の男の子は昨年小学校で鯛車を作った子です。
なんとその子が今年中学生になったにもかかわらず
部活の後に後輩達におしえに来てくれたのです。
後継者は間違いなく育ってますね!
作るサイズは大人と一緒ですが
子供の手は早いんですね。1回目でどんどん進みます。

この男の子は鯛車のイベントをすると
必ず来てくれていたんです。
まさかここで再開するとは!大きくなったね。
小学校での教室は連続でやるため、
毎日ブログでは報告できないかもしれませんが
毎週1回は必ず報告したいと思います。
それではお楽しみに!

2011年7月11日月曜日

今日は目出タイ!蔵開き。

タイトル通り
土曜日に鯛の蔵開きが行われました。
関係者のみなさん、
あの暑い中わざわざお越しいただき
ありがとうございました。
蔵の入り口の瓶で飼っているメダカも
煮えそうなほど暑い、熱い一日でした。

一番心配していた雨も降らずに良かったです。
この日新潟はちょうど梅雨があけたのでした。

みんなで記念撮影。
蔵の前には縁台が置いてあるので
誰でも記念撮影ができますよ。

先週お邪魔した村上で鯛車を作っている
佐藤さん一家も初日に来ていただきました。
村上の鯛車も3台飾らせていただいています。


表参道では大変お世話になった丸の内朝大学の
工藤さんもお父さんと一緒に来られました。
工藤さんの出身は村上で上の写真の佐藤さんを
紹介してくれたんですよ。


そして19時からは夜の部オープンです。
蔵の外にろうそくを灯した鯛車を並べました。
蔵もライトアップされ良い感じですね。

だんだん夜も更けてくると鯛車たちの灯りがいっそう際立ちます。
お盆はこの何倍もの鯛車がここに並びます。

ギャラリースペースの2階は
あえて照明を落としているので
落ち着いた雰囲気でゆっくり鑑賞できますよ。

子どもたちはここで何を想うのでしょうか。


鯛の蔵が無事にオープンできたのは関係者のみなさん、
応援していただいた方々、みんなのおかげです。
これから大事に大事に使っていきたいと思います。

オープン日は今のところ管理できる人員が少なく
鯛車教室などイベントのある日が中心になってきますので
遠方から来られる方は事前に下記のアドレスに
連絡をいただけると助かります。
taiguruma@nagaoka-id.ac.jp



今日のブログも前回のように長いのであしからず。
最近はネタが豊富ですね。
翌日はいつものように鯛車教室が行われました。
朝から30度を超える暑さにみんな溶けそうでしたね。。。

鯛車づくりで一番の難関が立ちはだかります。
それは尻尾の紙貼りなんです。
ここを乗り切れば楽しい色塗りが待ってるんですね。

こちらも同じく尻尾ですね。

みんな中腰や立って作業していて
疲れたんじゃないですかね。
おつかれさまでした。

中にはもうロウを塗った人も!!


教室と同時に蔵の外ではひまわりを植える作業が
行われました。写真には写ってませんが芝も土田さんが
キレイに刈ってくれました。

アサガオの成長の早さにもびっくりです。


来週の教室はお休みになりますのでお間違えないように。
それではまた来週〜



2011年7月5日火曜日

村上の鯛車を探しに。

日曜日の教室が終わって午後からは村上の鯛車の噂を聞きつけて、
村上まで行ってきました。
なんと、なんと途絶えていたと思っていた村上の鯛車に後継者がいたんです。
先週その話しを聞いてからずっと興奮してました。
村上の鯛車を生で見るのも初めてです。

それでは片道1時間ちょっとの村上までの小旅行のスタートです。
とは言いつつ土田さんの運転で私は助手席でのんびりでした。
すいません。。。

お昼は割烹「新多久」さんでいただきました。


竹かご弁当を注文しました。
これがまたうまいんです。

お昼の後は土田さんに案内してもらい少し町を歩いてみました。

黒塀プロジェクトの看板を発見!

このプロジェクトは今まであった塀の上に板を張り、
市民の人たちがペンキで黒い色を塗り昔の景観を
取り戻すというものです。これは実際に行って
見てもらいたいです。素晴らしいです。
昔ながらの建物に水色の暖簾が斬新ですね。
こちらも黒塀が見事にマッチしてます。


ブログはまだまだ終わりません。
ここからが本題です。

今回、村上の表具屋さんの佐藤照三さんが作っているとの情報が入り、
実際にお会いしてお話してきました。

佐藤さんは5年前から鯛車づくりを始めたそうです。
竹も自分で割って作り、台座も全てお手製です。
これが仕事場です。この作業場うらやましいです。
奥には制作途中の鯛車が!!

遂に出ました!!これが村上の鯛車です。
ウロコのデザインは佐藤さんのアレンジが加えられていますが
形も色合いも昔と同じようです。
灯りを入れるのではなくこのまま飾るということで
明るいパッとした色が使われています。

目が特徴的です。
モダンな感じがしてかっこいいですね。

元々村上には鯛車を作っている方がいたそうですが
数年前に亡くなり、佐藤さんは独学で作ってみようと思ったそうです。
表具屋さんだけあって紙貼りはものすごくうまかったです。
紙の貼り方も巻の鯛車とはまったく違うんですね。

竹ひごを作るところが大変だったと話しをしてくれました。
やはり鯛車の苦労する所はどこも同じなんですね。
共感できる話しばかりで楽しかったです。
急に大人数で押し掛けたにもかかわらず
丁寧に説明してくれた佐藤さん、奥様有り難うございました。
佐藤さんが受け継いでくれて本当に良かったです。
これからも良いお付き合いをしていけたらと思います。

佐藤さんが作った村上の鯛車は今週土曜にオープンする
「鯛の蔵」に飾らせてもらいます。
村上の鯛車もぜひ見に来てくださいね。



2011年7月4日月曜日

日曜日は鯛車教室(もう4回目!)

昨日は鯛車教室の4回目でした。
あっという間に折り返し地点です。
みんな紙貼りに苦戦してました。
と、いつもなら書きたいところですが
今回はなぜか早くてびっくりです。
先生たちのおしえ方がうまいんですね。
それでは今回も覗いてみましょう。

この方は2回目の参加です。
大工さんだけあって手が早いんです。

この方は初めてなのにもうここまで。。。
世の中には器用な方がたくさんいますね!

右の佐藤先生はなんと一期生です。
7年前から関わっていただいてます。
いつも野菜をたくさんいただき、有り難うございます。
野口家はそれで成り立っているようなものです(笑)

この方は朝一番に会場の前で待ってました。
来週はもっと早く来ますね。すいません。
昨日、お孫さんのために鯛車を作っている生徒さんがこう言ってました。
買うのだと意味がないんです。自分が孫のために作りたいんですと。
これが本来の鯛車のあり方だと改めて思いました。
自分の孫のために気持ちを込めて作られた鯛車。
鯛車をもらったお孫さんはいったいどんな顔をするんでしょうね。

みんな完成までもう一踏ん張りですね。