2012年12月31日月曜日

今年最後の鯛車教室。

10月からはじまった鯛車教室が今月で最終日を迎えました。
2005年からはじまった鯛車教室は今回で15回目です。
それでは節目の教室をご覧下さいね。

新潟の12月は毎年こんな感じですね。




今回の教室では巻高校の美術部の生徒が
参加してくれました。
私の母校なので嬉しいですね!


ここに写っている生徒、なんと小学生の頃
私たちが鯛車のペーパークラフトのワークショップを
行ったのですが、そこに参加していたそうです!
私たちも年をとりましたね(笑)





初めての方ももちろん参加してくれました。
もうすぐ完成ですね!




教室5回目の長谷川さんはお知り合いの方に
頼まれた鯛車を修復してあげています。
きっと喜んでくれますよ!



巻高校のみんなは最終日がテスト期間で参加できなかったため
色塗り前に記念撮影です!色が塗られた鯛車、
楽しみにしてますね。





そして教室は最終日、みんな余裕の表情ですね!




先生に習って、引っ張る紐の先をこんな風に
裂いたこだわりの形ができました!キレイですね!



デザイナーの畑山くんは恵比寿様が
波の上を泳いでいるのを描いてくれました。
個性があっておもしろいですね!



加藤先生と他の先生のお孫さんで一緒に鯛車を作ってます。
色塗り本当に楽しそうですね♪



そして今回も西方先生に弾幕書きをお願いしました!
あいかわらず素晴らしい出来!



発表会の準備が始まりました。





私たちプロジェクトにはルールがあって
必ずみんなで一斉にあかりをつけるんですよ。
1台でも鯛車がつかなかったら駄目なので
入念にチェックします。





そしておまちかねの点灯式の始まりです。
3. 2. 1. のかけ声で一斉にライトアップします。



そして、、、



ライトがついた瞬間のみんなの顔を見るのが
私の一番の楽しみです!



また新しい鯛車たちが巻に生まれましたね!
みなさん、おつかれさまでした。
そしておめでとうございます☆



手探りで始めた1回目からここまでくるのはあっという間でしたが
続けて来れたのは一緒に頑張ってくれた先生たち、
盛り上げてくれた生徒さんたちがいてくれたおかげです。
言葉にならないくらいみんなには感謝しています。

同じことをひたすら続けることは容易ではありませんが
私たちはそれを成し遂げたことを誇りに思っていいと思います。
これからも20回、100回と死ぬまで続けていきたいです!
っと、みんなに最終日の発表会で話したら
鯛車の墓をつくろうとか、鯛車古墳だな!?とか
話が出ました(笑)こんなメンバーと毎年笑って過ごせる
ことが、何より幸せですね。

今年は大切なメンバーを1人失いましたが、
きっと気持ちは鯛車とともに残ってくれていると思います。
これからも私たちが無事に鯛車教室を行えるように
いつまでも見守っていてください。

今年鯛車教室、又はイベントに関わってくれた全ての方々に
お礼を言いたいです。本当におつかれさまでした。
ありがとうございました!

来年はとてもサプライズなできごとが起こりそうな予感です!
またブログで発表したいと思いますので
お楽しみに。


それではみなさん良いお年を!!




2012年12月30日日曜日

町なかに住むということ。

ブログを楽しみにしているみなさん、お待たせしました。
そしてずっと更新できず、申し訳ありませんでした。
ずっと気持ちが乗らずに書けませんでした。

実はこのブログ、見てくれた方が毎日どれくらいいるか
統計がとれるんです。
こんな休みがちなブログでも多くの人が
毎日ここにきてくれていました。
1人、2人ではないんです。ものすごく多くの人が見てくれていて
それを調べるたびにすぐに書かなきゃと思って焦っていました。
でも義務化してしまったらここで書いている意味がないし、
書きたい時にまた再開しようと思っていたら
ここまで引っ張ってしまいました。
ただ教室やイベントごとの経過を伝えるんじゃなくて
自分の想いを、例え拙い文章でも自分の言葉で伝えたいと思って。

そして今急に書きたくなったので書きます!
前段が長くなってすいません。



今日は少し自分の話をさせてください。

私は4年前に結婚をきっかけに実家のある町のはずれから町の中心部の
商店街に引っ越してきました。
きっかけというのがすごくおもしろくて
プロジェクトのメンバーでもあり、大学の先輩でもある皆川さんが
巻の町なかにおもしろい物件があるから見にいこうと
誘われたのがきっかけでした。

築50年以上経過した古民家がとても安価で、しかも土地付きで
ハウスメーカーから出ていたのを皆川さんの兄弟が見つけたのです。
その後皆川さんがこの家を買い、
ちょうど結婚するタイミングとうまく合致したため
皆川さんが大家さんとなりこの家に私たち夫婦が住むことになりました。
家の内装には皆川さんをはじめ、私と妻、そして私の友達、
そして皆川さんの友達など
いろんな人が関わって少しずつ形になって完成したのがこちらです↓

以前、雑誌に掲載させていただきました。

まだ家は正直完成していないのですが、皆川さんが私たち夫婦の要望を
聞いてくれてすごく理想の住まいができました。
本当に感謝していますよ!

ただ、ちょうど家が完成した時に祖父が亡くなり、
一人暮らしだった祖父の家が丸ごと空いてしまいました。
皆川さんとは5年住むことを約束して今4年が経とうとしています。
家は人が住まないとどんどん痛んでしまいます。
国道沿いの祖父の家には5年が過ぎたら、
移ろうとずっと思っていました。

しかし、最近家もそうですが町に前よりも愛着が出てきたんです。
家から歩いて商店街に買い物に行けるのがとても便利です。
歩いて1分のところに美味しいお肉屋さんがあって、
クリーニング屋さんがあって、弁当屋さん、やきとり屋さんなどなど。
夏には商店街で行われる祭りのパレードの太鼓の音で朝目が覚めて、
夜は家の前からは打ち上げ花火がよく観えます。
季節が音や様子で感じられます。

国道沿いにいけば大型スーパーやコンビニがあってとても便利だと
思いますが、町なかでしか味わえないことが山ほどあると思うんです。
今年子どもが産まれて、よく商店街に散歩に出かけるのですが
歩いている人、買い物をしている人によく話かけられます。
近所の人には、ここの通りには何十年ぶりの子どもだと
自分のことのように喜んでくれました。

子どもが大きくなった時に自分の町のことを自分の口で説明できるように
なってもらいたいです。私の町にはこんなところがあって、こんな人がいてと。

私は巻生まれですが、父が転勤商売だったため子どもの頃から県内の
いろんなところを回ってました。それはそれで友達もたくさんでき
良かったのですが、自分の地元に対しての愛着を持ったのが
鯛車と出会った大学の頃からでした。
親の身勝手な考えかもしれませんが、子どもにはここでしか
味わえないものを小さい頃から感じてほしいです。

それでここを出て行くことに悩んでいます。
最近このことばかり考えています。どなたかアドバイスを。。。


みなさんにお待たせした鯛車の話はまたすぐに書きますね!
長くなってしまったので今日はこれにて。